母の介護認定見直しで要支援2から要介護2へ、介護サービスの見直し

アルツハイマーを発症している実家の母の、介護認定を見直ししてもらいました。

4月からの介護サービスの変更で、今までの要支援2では、ヘルパーさんをお願いできなくなるからです。

要介護1がつけば、今までどおりヘルパーさんがお願いできるので、「要介護1になるといいね」と母と話していたのですが、以外にも要介護2の認定が出ました。

気が付かないうちに、母の認知症は進んでいたんです。

要支援2から要介護2に変わったことで、介護サービスの見直しもしました。

介護認定見直しのきっかけ

昨年の末に、ケアマネージャーさんから連絡があり、4月からの介護サービスの変更で、要支援2の母は、今までお願いしていたヘルパーさんがお願いできなくなると連絡がありました。

ケアマネージャーさんの提案で、介護認定の見直しをすることにしました。

私から見て、前回の介護認定から母の様子はあまり変わっていないと思っていましたが、実際に介護認定の見直しをしていただいた結果、以外にも「要介護2」の認定がでました。

 

要介護1がつけば、今まで通りヘルパーさんもお願いできるね。と話していたのに、いきなりの要介護2で喜んでいいのか、悲しんでいいのか、複雑な心境です。

私が気が付かないうちに、母の認知症は進んでいたのです。

介護サービスの見直し

今まで、母が利用していた介護サービスは

  • 週2回のヘルパーさん
  • 週2回のデイサービス
  • 歩行器のレンタル

ヘルパーさんは、毎回1時間でお部屋のお掃除やお買い物をお願いしていました。

ディサービスは、お風呂に入らない母の入浴をお願いしています。通い始めてみると、とても楽しいらしく、週3回にしたいと言っていましたが、要支援2ではディサービスは週に2回まででした。

母がお風呂に入らないお話はこちら ⇒ 母親がお風呂に入らない着替えないは認知症の症状?

要介護2で利用できる介護サービス

今回、要介護2になったことで、変更したサービスは、

  • ヘルパーさん 週2回→週3回
  • ディサービス 週2回→週3回

今まで、ヘルパーさんは1回につき1時間まででしたが、要介護2になったので時間の制限がなくなりました。

今回は、とりあえず1時間でお願いしましたが、今後の様子によっては時間延長も考えています。

介護用品のレンタルについては、車椅子や介護ベットが借りられるようになりました。

母は、まだ必要ないと言っていますが、足が痛くてほとんど外出しなくなったので、いずれ車椅子を借りて少しづつ外へ出るようにしたいと思っています。

認知症の母のお金の管理

今まで、お金の管理は母に任せて、定期的に私がチェックをしていましが、今回要介護2の認定が出たことで、私が母の通帳や実印を預かることにしました。

認知症の症状で、今までも私に「お金をとられた」と言うことがあって、私が通帳を預かると「通帳をとられた」と言われるのが嫌で、母に任せていたのですが、そろそろお金の管理も難しくなるのかもしれないですね。

 

定期的に母の様子は見に行っていましたが、気が付かないうちに母の認知症は少しづつ進んでいることが解りました。

母は、あとどのくらい一人で暮らしていくことができるのでしょう?

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