完熟トマトを使った、簡単に作れるトマトのチーズ焼きを紹介します。
トマトって、焼くと栄養的にどうなの?と、思っちゃいますよね。
トマトに含まれるリコピンについても、お話しますね。
完熟トマトが冷蔵庫にあるんだけど・・・という方は、参考にしてみて下さいね。
我が家の冷蔵庫には、おつとめ品で買った、完熟トマトが沢山あります。
おつとめ品のトマトを使って、我が家で大人気のトマトのチーズ焼きを作りました。
トマトのチーズ焼きの作り方 水っぽくならない工夫
作り方
レシピを、説明するほどでもないのですが・・・
スライスしたトマトに、とろけるチーズとマヨネーズをかけて焼くだけ。
出来上がったら、黒コショウをかけても美味しいですよ。
トマトのチーズ焼きを作ると、水っぽくなっちゃう時ってありますよね。
トマトを焼く時は、強火で短時間で焼かないと、トマトから水分が出てきて水っぽくなっちゃいます。
我が家では、オーブンよりも、ガス台についている魚焼きロースターを使って、強火で一気に焼き上げます。
パイレックスなどの耐熱のお皿を使えば、ロースターで焼いても大丈夫ですよ。
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これの、蓋の部分を使って作りました。
トマトの栄養「リコピン」は、加熱すると吸収率が上がる
トマトに含まれるリコピンは、抗酸化作用が強く、悪玉コレステロールの酸化を防ぎます。
これにより、血流が改善されて、生活習慣病の予防やダイエット・美肌効果も期待できます。
このリコピンは、実は赤色の天然色素なんですよ。
なので、若いピンク色のトマトよりも、真っ赤な完熟トマトの方がリコピンが沢山含まれているんです。
更に、このリコピンは加熱することで、体内への吸収率が高くなるんです。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほどで、毎日トマトを食べると医者いらずになるほど、健康になるとも言われているんですよ。
トマトのチーズ焼きの夕食の献立のご予算は?
- トマトのチーズ焼き
- 白身魚のフライ
- かぼちゃの煮物
- 茎わかめ
- 冷奴
- にんにくの素揚げ
冷凍の白身魚のフライが、特売で10個入りで198円で売っていたので、ちょっと多いかなと思いましたが、全部揚げちゃいました。
残りはお弁当のおかずにします。
ご予算は
- トマト(おつとめ品)・・・66円
- かぼちゃ・・・100円
- 豆腐・・・45円
- 調味料、油・・・約100円
- 茎わかめ、にんにく(いただき物)
大食い家族3人分+お弁当で500円ちょっとでした。
おつとめ品のトマトのチーズ焼き
完熟のおつとめ品のトマトは、リコピンがたっぷり!
更に加熱することで、リコピンの吸収率が上がります。
トマトは焼くと、甘くなり美味しいですよね。
健康にもダイエットにも美容にも良い、トマトは毎日食べたい野菜ですよね。(高くなければ・・・)
冷蔵庫に完熟トマトがあるんだけど・・・という方は、作ってみて下さいね。