今日は、新鮮な「生たらのあら」が売っていたので、煮付けにしました。
フライパンで作れる、簡単なお魚の煮付けレシピを紹介しますね。
煮付ける時間によって、こってりにもさっぱりにもアレンジできますよ。
お魚の煮付けは苦手・・・という方は、参考にしてみて下さいね。
魚のあらは、ビジュアルが苦手という方もいますが、お魚は骨の周りが一番美味しいんですよ。
わたし的には、魚のあらは「150円まで」という決まりがあります。
今回は、ちょっとオーバーの175円です。でも、量が沢山入っていたので買ってきちゃいました。
簡単!魚の煮付け 我が家の黄金比
材料
- たらのあら
- 生姜・・・1片
- 醤油・・・大2
- 酒・・・大2
- みりん・・・大1
- 砂糖・・・大1
- 水・・・100cc
調味料の味付けは、肉じゃがの黄金比と同じです。
お水の量は少なくなります。
お魚を煮付ける時は、お水を多めに入れると水っぽい味付けになってしまいますので、気をつけて下さいね。
水が少なすぎて心配な時は、水が少なくなってから足した方が失敗がありませんよ。
作り方
生姜は千切りにして、フライパンにたら以外の材料を全部入れて沸騰させます。
たらをフライパンに入れ、アルミホイルで落し蓋をして、中火の強火~強火で再度沸騰させます。
吹きこぼれないように火を調節して、煮汁が少なくなったら出来上がりです。
今日は、お肉のおかずの味が濃いので、あまり煮詰めず少しあっさりめに仕上げました。
こってり味に煮付けたいときは、強火で煮汁が少なくなるまで煮て下さいね。
夕食の献立
- たらのあら煮
- 豚肉となすとエリンギの生姜炒め
- もやしとわかめのナムル
- 中華くらげ
- 冷奴
調理時間は、約20分でした。
今日のたらのあらは量が多くて、切り身にすると6~8人分くらいありました。
でもね。
そこはそれ、大食い家族なのできっちり完食しちゃいました。
魚のあらは食べる?
「魚のあらって、買っても使い道がわからない」とか「見た目がグロいから食べない」と言う人も多いですが、私は普通の魚の切り身と同じ感覚で料理しています。
むしろ、魚は骨の周りが一番おいしいと思うし、値段が安いのも魅力ですよね。
あっ!
おもしろい写真があるのを思い出しちゃいました。
去年の写真なんですけどね。
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コレ
1m位ある「まぐろの中骨」です。
年末に市場で1000円で買ってきました。
まぐろの中落ちが10人分以上とれたんですよ。
残った骨は、塩焼きにして出汁をとって、お鍋を作ったり、お吸い物にしていただきました。
骨の髄まで食べつくす。
どこまでも、魚のあらが好きな家族でした。
ちゃんちゃん。