若鶏のせせりって知っていますか?
せせりとは、鶏の首の部分のお肉なんですよ。
焼き鳥屋さんに良く行く方なら知っているかもしれませんが、私のような主婦は、あまり遭遇することがありません。
たまにスーパーにも売っていますが、コリコリした食感がとっても美味しいんですよ。
今回は、塩麹につけてサッパリ味にしました。
美味しいので、試してみて下さいね。
せせりの塩麹焼きの作り方
- せせりをビニール袋に入れます。
- 塩麹と酒を1:1の割合で入れて、よく揉んでから冷蔵庫で1~2日間漬け込みます。
今回は、500g位のせせりを漬けたので、塩麹大2・酒大2を入れました。
焼く時は、塩麹が焦げやすいので、流水で軽く麹を洗い流して水分をとってから焼くと焦げにくくていいですよ。
食べると時に、軽く塩を振り、レモン汁(ポッカレモン)をかけて食べます。
塩麹の作り方はこちら ⇒ みやここうじで塩麹の作り方
せせりを美味しく食べるコツ!
せせりを焼くときは、フライパンで焼くとせっかりのコリコリ食感が存分に味わえません。
魚焼きのロースターやグリルで脂を落としながら、焦げないように焼いてみて下さいね。
普通の塩焼きでも美味しいですが、塩麹に漬け込むことで、ほのかな甘みが出てとっても美味しいんですよ。
レモンをかけると、さっぱり食べられます。
若鶏のせせりとは?
私がよく行く激安スーパーは、商売人の人も結構買いに来るお店なんです。
そのため、普通の家庭では、ちょっと珍しい食材も売っているんです。
この「せせり」もその一つ。
焼き鳥屋さんによくある「ぼんじり」や「ヤゲン軟骨」なども販売しています。
ボンジリとは、鶏のお尻の出っ張ったところです。ちょっと癖があって私は苦手なんですけどね。
でも、せせりは美味しいんですよ。
鶏の首の部位のお肉なんですが、鶏っていつも首をピクピク動かしているでしょ。だから、筋肉が発達していて、プクプクコリコリの食感なんですよ。
ササミ位の大きさですが、程よく脂がのっています。
一羽の鶏から2本しかとれないから、あまり出回らないのかもしれませんね。
お値段は、100gで118円でした。我が家的には、ちょっとお高めの値段です。
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あまりスーパーでは見かけませんが、通販だと結構売っています。
鶏のせせりは、お酒のつまみに一度食べたら、絶対やすつき間違いなし!
美味しすぎて、お酒がすすんじゃいますよ。
若鶏のせせりが手に入ったら、作ってみて下さいね。