先日から始まった主人の両親が住んでいた家の片付け。
週末、主人に手伝ってもらい、庭の物置と階段下収納に入っている荷物を出しました。
この物置と階段下収納は鍵がかかっており、私がこの家に来て二十数年たちますが、一度も中を見たことがありません。
親の年代は、物を捨てられない人が多いですよね。
始めてみる収納の中身に驚きです。
庭の大きな物置の中身を処分
庭に置いてある大きな物置は、義妹が決めた「処分してはいけない物」です。
物置は処分してはいけないらしいが、中身は処分しても良いと思うので、主人に頼んで物置の鍵を開けてもらいました。
中に入っていたのは・・・
主人や主人の妹が、子供の頃に来ていた洋服や壊れた電化製品、古い座椅子などです。
その他に、ストーブや古いカーペットなども入っていましたが、一般ゴミでは処分できないので、とりあえず物置に残してあります。
数回しか使ってないであろうバスタオルや衣類も、無造作にかごに入れて入っていました。
義妹の七五三の帯や小物類は、義妹にどうするか確認しますが、その他のものはほとんど必要ないものです。
タオル類は、我が家で使っているものよりも、ずっと高級な物なので洗って使おうかと思いましたが、保存状態が悪くちょっと使うのには躊躇するところです。
階段下収納の中身は?
2階に上がる階段の下部分も、外から出し入れする階段下収納になっています。
広さは1畳くらいですが、こちらも荷物をあらかた出しました。
中に残っているのは、「ウエス」と書いてある箱が3個、奥にカラーボックスが入れてあり、古い雑誌などが入っています。
これらは、全部処分するものなので、出さずにここから直接ゴミ袋に入れて処分する予定です。
階段下から出した荷物は、これだけ。
衣類や古いタオルが沢山出てきましたが、箱には「衣類」ではなく「ウエス」の書き込みがありました。
布製品は、基本的に捨てずに全部ウエスとしてとっておいたみたいですね。
しかし、ウエスってそんなに必要なのでしょうかね?
物置や階段下収納に入っていた物
中から出てきたものは、私から見るとほとんどがゴミと思うものです。
外の収納ということで、タオルなどの布製品は保存状態が悪く、再利用はできない状態でした。
このままではゴミとして出せないので、半日かけてすべて分別しました。
義妹の七五三用品も状態が悪いので処分しようかと思いましたが、何かのはずみで「七五三用品はどうした?」となって、また文句を言われるのも嫌なので、とりあえず義妹の許可がないと捨ててはいけない物としてとって置くことにしました。
この日に出た一般ゴミは、45Lのゴミ袋が8個。紙ごみ4袋、ダンボール類など。
粗大ゴミとして有料で捨てるものは、ストーブ2個。
じゅうたんなどは、粗大ゴミに出すとお金がかかるので、のこぎりで小さくしてから、一般ゴミで捨てる予定です。
ゴミと思うものも、いちいち義妹の許可を得ないと捨てられないなんて。面倒くさい。
勝手に捨てられては困るなら、自分で片付けすればいいのにね。